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濱田篤郎 東京医科大学病院 渡航者医療センター 特任教授

濱田篤郎(はまだ あつお)
東京医科大学病院 渡航者医療センター 特任教授

1981年に東京慈恵会医科大学卒業後、米国Case Western Reserve大学に留学し感染症、渡航医学を修得する。帰国後に東京慈恵会医科大学・熱帯医学教室講師を経て、2004年より海外勤務健康管理センターの所長代理。2010年7月より東京医科大学病院 渡航者医療センター教授に着任し、海外勤務者や海外旅行者の診療にあたるとともに、デング熱や新型コロナウイルス感染症など海外の感染症対策事業を運営してきた。2021年4月から特任教授。
著書に「旅と病の三千年史」(文春新書)、「疫病は警告する」(洋泉社新書)、「世界一病気に狙われている日本人」(講談社α新書)、「歴史を変えた旅と病」(講談社α文庫)、「新疫病流行記」(バジリコ)、「海外健康生活Q&A」(経団連出版)、「パンデミックを生き抜く」(朝日新書)など。